2012年3月21日水曜日

空海

今日は何の日?

空海、没の日
(宝亀5年(774年) - 承和2年3月21日)



平安時代初期の僧。

真言宗の開祖で知られる空海

俗名は佐伯 眞魚

日本天台宗の開祖最澄(伝教大師)と共に、日本仏教の大勢が、今日称される奈良仏教から平安仏教へと、転換していく流れの劈頭に位置し中国より真言密教をもたらした。

能書家としても知られ、嵯峨天皇・橘逸勢と共に三筆のひとりに数えられる。

延喜21年10月27日、東寺長者観賢の奏上により、醍醐天皇から「弘法大師」の諡号が贈られた。

最初は「本覚大師」の諡号が贈られることになっていたが、「弘法利生(こうぼうりしょう)」の業績から、「弘法大師」の諡号が贈られることになった。

弘法大の伝説

弘法大師に関する伝説は、北海道を除く日本各地に5,000以上あるといわれ

歴史上の空海の足跡をはるかに越えている。

柳田国男は大子(神の長男を意味)伝説が大師伝説に転化したという説を提出しているが

ほかに中世、日本全国を勧進して廻った遊行僧である高野聖の存在もある。

ただ、闇雲に多くの事象と弘法大師が結び付けられたわけではなく、やはり空海の幅広い分野での活躍、そして空海への尊崇がその伝説形成の底辺にあると考えられる。

弘法大師にまつわる伝説は寺院の建立や仏像などの彫刻

あるいは聖水、岩石、動植物など多岐にわたるが、

特に弘法水に関する伝説は日本各地に残っている。

弘法大師が杖をつくと泉が湧き井戸や池となった、といった弘法水の伝承をもつ場所は日本全国で千数百件にのぼるといわれている。

弘法水は、場所やそのいわれによって、「独鈷水」「御加持水」などと呼ばれている。

<ウィキペディアより>


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