2012年3月2日金曜日

遠山の金さん

今日は何の日?

遠山の金さん、江戸北町奉行となった日


テレビドラマのモデルとして知られる『遠山の金さん』



正式名は遠山 景元(とおやま かげもと)

幼名は通之進、通称は金四郎(きんしろう)。

官位は従五位下左衛門少尉

江戸時代の旗本で、天保年間に江戸北町奉行、後に南町奉行を務めた人物です

その「遠山の金さん」で有名な「桜吹雪」の刺青

これには諸説あり

「右腕のみ」や「左腕に花模様」

「桜の花びら1枚だけ」、「背中に女の生首」

「全身くまなく」と様々に伝えられていますが

彫り物自体を疑問視する説や、通常「武家彫り」するところを「博徒彫り」にしていたという説もあります。

しかし、彫り物をしていた事を確証する文献はありません

奉行として、基本的に入れ墨は論外なので、おそらく肘まであった彫り物を隠していたのではないかという


町奉行の仕事は江戸市内の行政・司法全般を網羅している。

現代でいうところの、東京都知事と警視総監と東京地方裁判所判事を兼務したような存在であり

裁判所判事の仕事は、町奉行の役割の一部でであり、現代のような専任ではありません

テレビドラマでの有名な場面は、現代での裁判風景

それを考慮すると裁判所判事と検察官も兼務しているみたいです

「遠山の金さん」は当時から裁判上手だったという評判がはあり

将軍徳川家慶から裁判ぶりを激賞され、奉行の模範とまで讃えられました

遠山の金さん(景元)が、色々対立してきたが

罷免されなかったのは、この将軍からのお墨付きのおかげだと考えられます



現代の警察や検察などの司法関係者は、様々な問題を起こしています

冤罪

証拠書類改ざん

証拠捏造

暴力行為

わいせつ行為

窃盗

横領

挙げればキリがありません


司法関係者は、正義の味方であってほしいものですね


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